昨夜はおやすみ工房お聴きくださりありがとうございました。
大雨の災害を受けられた日本海側の皆様、お見舞い申し上げます。
昨今の異常気象と言える雨の降り方。
これは本当に人として今向き合わなくてはならないことだと思います。
これから産まれてくる子供たちの事を考えてしっかり向き合わなくてはならないことだと思います。
そんな中おやすみ工房は毎週オンエアーし、音楽の足跡を残し続けています。
昨夜は本当に素敵な曲「ちっちじゅ」が生まれました。
毎回こうやってスタッフが自画自賛しているかのようでちょっと書きにくいのですが、よく毎週こうやってクオリティの高い曲が生まれてくるものだと驚いています。
木村と話しをしていてどこかケチを付けてやろうと思うのですが、曲に関しては関心させられるばかり。
今回の「ちっちじゅ」は天埜ワールド。
天埜めぐみが歌詞を書いた。
自分の思い出を上手に書き上げたと思った。
天埜めぐみには失礼かも知れないが若い人には絶対に書けない歌詞。
届いた届ワードを上手く散りばめたこの歌詞。
おやすみ工房の夏の定番になると思う。
そしてこのメロディー。
こういうメロディーが思いつくってことは木村がよく音楽を聴いてきたから。
それに尽きるだろう。
「浴衣の君は」の言葉で「旅の宿」が思いつきそのメロディーをそのまま使う遊び心。
こういうメロディーが思いつく遊び心が無くてはこういうメロディーは生まれない。
しかしこの「旅の宿」を知らないりかの世代?
本当にそうなんだろうか?
しかし音楽を沢山聴いている人達がいるからおやすみ工房は成り立つのだと思う。
そして最後に流した初音ミクが入った「ちっちじゅ」。
最後のピアノに合わせた歌。
いい所を持って行ったなと!
流石に初音ミクだった!
改めてYouTubeでこの2バージョンをお聴き下さい。
さて、この「ちっちじゅ」を聴いた私が思ったことを少し。
この曲のハーモニーが素晴らしいのだが、和奏が加入したことでこの曲のメロディーが生まれたと木村が言っていた。
曲を作っていて、
「ここは和奏ちゃんの声でこのメロディーが!」
などと和奏の声がメロディーを作らせてくれると言っていた。
りかの曲を作っている時もそうらしいが、おやすみ工房の曲に関しては和奏の歌声が最高の素材となっていると言っている。
りかの歌はこれまでたっぷり聴いて貰っているから今回は触れないとして、最近この和奏の声がおやすみ工房の歌を引き立ててくれている。
今回も途中からのパート、
~結い上げた柔らかい髪~
この部分のところの和奏のパートが本当に美しい。
聴いていて心地がいい。
この和奏の声が聴こえてくる中で木村はメロディーを付けている。
こうなって来たらもうおやすみ工房にしか出来ないレベルに達している来ている。
それで木村ともこの事を話したのだが木村はその先を見ていた。
和奏は学校の先生になるのでおやすみ工房の今だけのメンバーとして出来る間にしっかり和奏の歌声を残したいと言っている。
この秋には和奏に曲を贈ってそれを全国配信リリースする計画も立っている。
だから和奏が居る間は和奏を中心にした曲を増やすとも言っている。
流石に木村と天埜は年の功?今を捉えて先を捉えておやすみ工房をどうすべきかよく考えている。
そしてこの度改名したみやりかことりか。
彼女もおやすみ工房を早く離れて自分の歌を歌う旅に飛び出さないといけない。
この二人がいる今にしか残せないおやすみ工房の歌になることが望ましい。
そしてその後のおやすみ工房も木村はもう考えている。
そういう意味ではこの「ちっちじゅ」も今でしか生まれない曲なのかも知れない。
心配しないでください。
おやすみ工房の今後はもうしっかり考えています!
和奏が参加出来る。
りかが歌う旅に出るまでのこの貴重なシーズンのおやすみ工房はしっかり足跡を残しますのでお楽しみに!
最後に、
「初音ミク様、この度はありがとうございました。あなたのお陰で今回のおやすみ工房の最後の最後に素敵な歌を聴かせて頂き、とても印象に残る内容となりました!お礼申し上げます。」
こうやって書いておかなければ「お安ミク工房」何を言われるか分からない!
戸倉
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