暑過ぎる夏の夜の歌達!

金曜日の日記

昨夜はおやすみ工房お聴きくださりありがとうございました。

昨夜はこの7月に生まれた3曲を振り返りながら、おやすみ工房、りかの曲を生演奏でお届けするというこの夏の特別企画第2弾としてお届けしました。

オンエアーが終わってから木村に連絡を取ったところ開口一番、

「ヘッタクソな歌はこの暑過ぎる夏にはムカつきますね!」

と返って来た。

確かに暑過ぎる夏の夜だったが別にムカつかなかった。

やはり作家の歌だなあと思った。

自分で付けたメロディーだから、歌詞だから、やはり曲を知り尽くしいる歌になる。

それを自分のギターで歌うのだから尚更深い歌になる。

歌とは確かにピッチとリズムが合わなくてはいけないが、この作家が歌う歌と言うのは絶対に真似が出来ない抑揚と間を持っている。

「なんとかなるよ」はアレンジしたバージョンとは全く違う切ない曲にしていた。

そして「パンがうなづいた」はカントリー・ブルースのスタイルで、一人で演ってるにも関わらず、間奏のギターソロでは自分で自分を紹介するという木村のおもちゃ箱全開の歌だった。

こういうのはやはりあって欲しい!

彼にしか出来ない遊びだ。

そして「残されたミッション」では本当に靴紐が結べない心が滲み出ていた心豊かな歌だった。

やはり作家の歌だった。

本当に誰かダイヤル式のスニーカーを買ってやれよと思わせる歌だった。

3曲よく歌ってくれたと思う。

そして私がとても良いなと思ったのは「WiFiの端っこで」だ。

木村のエレキギターの面白いアレンジに合わせて歌うりかと和奏。

これもアレンジしたバージョンとは全く変わっていた。

曲は出来て終わりでわは無いという事を大切にしているおやすみ工房ならではの曲に生まれ変わっていた。

そしてこれも木村のギターに合わせて歌う、
「最終電車」「不満員電車」「なるほど」のメドレー。

天埜めぐみがお得意のナレーションを入れてみんなで楽しくやっていたのもよかった。

りかも早くこうやってライブを演りたくなったと思う。

本当に早くりかにはライブをやって欲しいと思ったメドレーだった。

そして最後に木村のエレキギターで歌う「秋なのね」。

もうこれは定番になりそうだ。

そして今回この「秋なのね」と「3曲のメドレー」で和奏の歌が光った!

「最終電車」の始まりを歌ったのは良かった。

そして「秋なのね」では最後をとてもいい雰囲気の歌で飾った。

彼女の歌の一番良いところが引き出せるようになって来ている。

木村が言っていた暑過ぎる夏の夜の歌だったが楽しませてくれた。

これから回を重ねればクオリティも上がって来るのでどんどんやって欲しいと思った。

そして木村の作家ならではの歌もどんどん歌って欲しい。

昨夜は聴いていて本当にそう思った。

さて、昨夜オンエアが終わって木村と連絡をとって下半期のおやすみ工房でやる事を整理した。

実は8月に一つ変わった曲をお聴かせすることになると思う。

当然届いたワードで作る曲なのだが恐らく聴いたことが無いような曲になると思う。

今、木村が作っている。

そして秋には恐らくおやすみ工房今年一番の
企画となる事を行います。

10月か11月におやすみ工房を背景にした曲を全国配信リリースします。

まだ内緒です!

今年は春に「春ですよ」をおやすみ工房の作品としては初めて全国配信リリースしましたが、秋にも更に!

そしてりかの作品ももう沢山出来ていてその配信リリース、そして3枚目のアルバムリリースも年内に予定されています。

お楽しみに!

この様におやすみ工房は厚かましくこの大変な時代を乗り越えています。

コロナ感染拡大、ロシアのウクライナ侵攻、更に物価高ととんでもない事ばかり襲ってくるこの今。

そんな中で毎週金曜日の夜に曲を作り続けてくれるおやすみ工房だけはあり続けて欲しい。

本当にそう願うばかり。

私も古希を迎えてこんな時代が来るとは全く思ってもいなかった。

なんとか一日も早く平穏な時代になって欲しいと願っています

さあ、来週のおやすみ工房ではこの夏を歌った素晴らしい作品が生まれます!

どうぞお楽しみに!

来週もお聴きください!

戸倉

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