2021/8/6 「行くわよ」生まれました!

金曜日の日記

戸倉がお届けするおやすみ工房 のブログ〝 金曜日の日記〟!

昨夜は〝 おやすみ工房〟お聴きくださりありがとうございました。

戸倉がお届けするおやすみ工房のブログ〝 金曜日の日記〟更新しました。
良かったらお読みください。

昨夜は届いたワード、
「そんな」
「時代」
「理不尽」

この三つで「行くわよ」という曲が生まれた。

今回は木村菜緒が中心になって作ったのでやはり木村菜緒ワールドな曲が生まれた。

テーマは「選挙に行こう」。

実はこの曲、私の方からもこういうテーマで書けないかと以前から話していたこともあり、届いたワードもあてはまってこういう曲が生まれた。

内容は聴いてもらっての通りだが、露骨に「選挙に行こう」と言わずに「選びに行くわよ」となったのも木村らしい言葉の選び方だと思った。

それに「黄金色の空」という言葉など上手く表現したと思う。

曲についてはギャラリーサイトにて聴いてそれぞれに捉えてお聴き頂けたらと思う。

さて、コロナの感染爆発、オリンピック、広島平和記念式典、これだけでは無いが、これらを全ていかがわしいベールで包み込んでいるのが政府だ。

こういう会話を先日木村菜緒と交わした。

コロナウィルスは恐ろしいものだが、いかがわしいものでは無い。
恐ろしいけど、気まぐれで正直なウイルスだ。

それを政府がいかがわしいものにするから反発も起こる。

私たちはこんな事態を初めて経験するのだから政府も戸惑って当たり前。

失敗しても当たり前。

そしてどうしていいか分からなくなるのも当たり前。

その戸惑い、失敗、迷い、全てを政府はさらけ出してもいい。

今のこの事態は選ばれた人だから解決出来るものでは無い。

またそれを政府に責任を被せるものでもない。

だから首相、政府関係者も人の声として戸惑い、失敗、迷いも隠さず声に出して言えばいい。

それをしないで自分の功績をチラつかせて確信を述べずに同じ言葉ばかりを繰り返すものだからコロナまでいかがわしい存在に変えてしまう。

コロナにいかがわしさを付け加えてしまうものだから歪んた反発も起こり、人達は現実を見失ってしまっているような気がする。

オリンピックもそうだ。

主催者側が余計な言葉ばかりを並べるからオリンピック自体をいかがわしいものに変えてしまっている。

まあ確かにいかがわしいイベントになりつつあるのも確かだ。

そして広島の平和記念式典。

菅総理の挨拶一部読み飛ばし。

どうしてこういう大切な時期にこういうことが重なって起きてしまうのだろうか?

今のこの時期、この失敗が大きな火を注いでしまう。

そして謝罪をしても今の状況では収まるわけが無い。

コロナによってこの国は本当にこのままではいけないとつくづく考えさせられることになった。

そして思うのだが、国のシステムなど簡単に変えることは出来ないのはよく分かる。

だから私たちはまず何をするか?

この国を司る人をしっかりした目で選ぶことからではないだろうか。

選挙の投票率も低すぎる。

国民に関心が無い。

それが今の世の中を作っている一番の原因ではないだろうか?

最後に。

ここまで一人で吠えて来ましたが、私ももうすぐ古希。

この歳になってこんなに考えさせられるとは思わなかった。

〝 おやすみ工房〟という番組がある金曜日の夜になって「良かった」と思う。

やはり私は音楽が好きなんだなと改めて思う。

毎週金曜日の夜に歌が生まれる。

この事実に救われている。

来週の金曜日の夜にもまた歌が生まれる。

今このコロナ禍、私は毎週金曜日の夜に生まれる歌は自分の人生の“ 道の駅”みたいな存在だ。

良かったら皆様も〝 おやすみ工房〟を人生の道の駅にしてお立ち寄りください。

歌が生まれるってステキなことですよ!

来週の〝 おやすみ工房〟、そして〝 おやすみ膀胱〟をお聴きください!

戸倉

おやすみ工房ギャラリーサイト

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