2021/9/3 「残されたミッション」生まれました!

金曜日の日記

戸倉がお届けするおやすみ工房のブログ〝金曜日の日記〟更新しました。

昨夜は〝おやすみ工房〟お聴きくださりありがとうございました。

昨夜は届いたワード「どうしても」と「新学期」、そして天埜めぐみが出した「ツクツクボウシ」の三つのワードで「残されたミッション」というセレナーデが生まれました。

今回は天埜めぐみが中心となり歌詞を書き、木村菜緒が歌うという〝おやすみ工房〟としてはまた新しい形が生まれました。

届いたワード「新学期」をやはり上手く使いこなすのは天埜めぐみということで良しとしてこれを木村菜緒がどういうメロディーを付けてどう歌うのか?

そして・・・

歌詞は新学期を目前にした子供を天埜めぐみが上手く描いた。
なんとダイヤル式スニーカーを取り上げて!

私はこのダイヤル式スニーカーを知らなかった。
だからググってダイヤル式スニーカーを確認したくらいだ。

この歌詞を木村菜緒がどうするのか!

全く想像が付かなかったが、

しかし、歌の始まりの、

「ああどうしよう?」

のメロディーを聴いて私の目の前に音の世界が見えた。

ストレートなロカバラードだ!

まさかこう来るとは思わなかった。

同じコードを繰り返し木村が歌詞をはめていく。

私はこの段階でこの曲のアレンジ・バージョンをいろいろ想像してしまった。

私もだがこういうスタイルの曲は私たち年代は大好きだ。

そして木村は最後を転調してこの曲を完成させた。

おやすみ工房ギャラリーサイトにてお聴きください。
https://songs.oyasumikobo.com/?page_id=10

子供を描いた歌詞だがこの曲のスタイルはピッタリだと思った。

そして木村の歌だが、やはり私たちと同じ年代生きて来たことを思わせる歌を歌っていた。

そう言えば木村が昔ビートルズの「Oh!
Darling」を打ち上げで歌っていたのを思い出した。

彼はビートルズもローリング・ストーンズも聴き尽くしていて、どちらが好きかと聞くと、
「一生答えが出ない!」と言っていた。

だから彼の引き出しは尽きることがないのだろう。

だから今回の「残されたミッション」のような曲も思いつくのだろう。

〝おやすみ工房〟のネタはまだまだ尽きることは無いようだ。

天埜めぐみの歌詞のワールドもこの〝おやすみ工房〟の売り物になってきたように思う。

りかもコーラスをやるようになってこの番組の可能性も大きく広がったように思う。

〝おやすみ工房〟も来月10月でついに一年を迎える。

毎週曲を作って月末にアレンジしてそれを届ける。

それを一年続けてきた〝おやすみ工房〟を続けていけるように私たちもサポートしていきたい。

こういう企画に関わっていられるということが何より幸せだ。

おやすみ工房の御三方に感謝する。

さて、

来月10月6日にりかのアルバム「りかの時間」を全国CD、配信リリースします。

この「りかの時間」はりかが歌っているのだが、曲は全てnaoru(木村菜緒)が作り、編曲まで手がけている。
そしてコーラスに天埜めぐみも。
最後の曲「動物園」では天埜めぐみはリコーダーも吹いている。

この〝おやすみ工房〟の三人で作ったアルバムです。

この〝おやすみ工房〟で生まれるセレナーデとは全く違った曲ばかりです。

こういう一面をを持っているということをリスナーの皆様にはぜひ知って頂きたいのでリリースしたらぜひお聴きください。

では次回の〝おやすみ工房〟もぜひお聴きください。

戸倉

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