金曜日の日記
昨夜はおやすみ工房お聴き下さりありがとうございます。
届いたワード「小さな約束」「想えば~」の2つでセレナーデが生まれました。
タイトルは「君とのクリスマス」
ギャラリーサイトで聴いてみてください。おやすみ工房ギャラリーサイト
今回は木村菜緒が作ったのですが、彼は昨年も今年もたくさんのクリスマスソングを書いてます。
なにかクリスマスと聞いたら血が騒ぐのでしょうか?
しかし素敵なクリスマスソングです。
それも自分で歌ったバージョンを流していました。
さて、彼は本来歌わないのだが、出来上がった歌をシンガーに渡す時はこうやって自分で歌うか、もしくはボーカロイドに歌って貰って渡している。
しかし彼の歌も悪くない。
先々週かの「坊主めくり」という番組で、結城ひろしに渡す「ハゲタカ」を番組の中で打ち合わせもせずに弾き語った。
それがなかなかいい。
作家ならではの歌だ。
そして今回の「君とのクリスマス」、そして「Hurry Christmas」の彼の歌もなかなかいい。
この2曲のクリスマスソングはビートを使い分けてオシャレな歌い方をしてる。
そうでないとこういう曲は書けないだろう。
これくらい出来て当たり前か!
そしてここからが今日の本題だ。
来年のおやすみ工房をどうするかをみんなで考えている。
まずやらなくてはいけないのがこれまでのセレナーデの作品化だ。
分かっているのだがみんなが忙しくてできない。これが実情。
しかしこれをやらなくては前に進まない。急ぎます。
さて、来年はおやすみ工房をまた新しい番組にしなくてはならないと考えている。
木村菜緒曰く、「まずオレがもっと言葉を慎まないといけない。」
木村はよくわかっている。
たしかに木村のトークは面白いが、何も知らない人が初めて聴いたら「?」を投げかけるだろう。
木村を知っている人は楽しめるだろうが、ラジオは初めて聴く人の事をしっかり考えなくてはならない。
木村にとってはそれだけでない。
りか、他に若い人たちに曲を提供しているが、その曲達はあのトークをしている木村とリンクさせたくない。
これはレーベルなどこちらサイドでは意見が一致している。
10月6日にCDリリースしたりかのアルバム「りかの時間」の曲達。
何を考えて木村がこのアルバムの曲達を書いたか知らないが、木村の景色からは全く伺えない。
これが木村の素晴らしいところなのだが、歌を聴く人はその歌を聴いて自分で背景を描く。
その描く人が木村のキャラを知ったら、その背景に毒キノコを見つけることになるだろう。
作家というのは素晴らしいが、素晴らしい存在が故に表に出ない方が素晴らしさが増す作家もいる。
それは間違いなく木村だ。
私は木村とは古い付き合いだからこういうことも書けるが、私以外からも相当木村に対してこういう圧力がかかっている。
しかしこれ、逆に言えば木村の作品を歌っているりかなどが相当注目されていることだ。
だから木村をどうするか?りかにしっかり頑張って貰って表に出る木村の息の根を止めて欲しいものだ。
それしかない。
シンガーが作家を消すくらい頑張ればいいこと。
すると木村の居場所も出来る。
頑張れ、りか!アイツの息の根を止めろ!
今日は少し厳しい事を書いてるが、これが現実でもあり、木村の作品、おやすみ工房をもっと前に出すにはどうしてもぶち当たる壁だ。
しかし今の状況では天埜めぐみの存在も無くてはならない。
天埜が番組を上手くまとめてくれている。
天埜がいなくては大変なことになるのは「パンがうなずいた」と「大好きにカニ食べにいこう」で実証済み。
さあ、こんな状況でこれからおやすみ工房はどうなるのだろう?
しかししかしだ。
こうやっていろいろ考えていても曲は生まれて行く。
おやすみ工房の息の根は簡単なことでは止まらない。
お楽しみに!
さて、17日のクリスマス特番のワード募集、おかげ様でたくさんワードが届きました!
昨夜締め切ったあと、早速木村が曲作りを始めました!
そして先程、土曜日の午後!
あとは言いません!素晴らしいです!
17日のオンエアーを楽しみにしてください!
皆様からいただいたワードがしっかりと曲になっています。
それも今ならではの曲に!
りかが木村の息の根を止めるのはまだ先か?
天埜めぐみが木村の首根っこを掴んでいる今のうちに頑張れ!りか!
戸倉
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