昨夜はおやすみ工房をお聴き下さりありがとうございました。
昨夜は「春ですね」が生まれました。
天埜めぐみらしい歌詞が春を彩る。
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しかし3月に全国配信した「春ですよ」に続いて「春ですね」とは?
「そうです。春ですよ。」
と答えるしかないだろう。
おやすみ工房、よく遊ぶ連中が集まったものだ。
この遊び心、木村の真髄なのだがみんなに広がっている。
これはとてもいいことだと思う。
遊び心があるということは本人たちが楽しんでいる証拠。
そう、おやすみ工房のみんなが楽しくやっているから聴いている私達も楽しいのだ。
しかしこの1月からのおやすみ工房を振り返ると遊び心満載だ。
「帰るよ」はコロナ禍から生まれた切ない曲だったので、今年もこの空気を否定することは出来ないなと思って聴いていたが、春に近づくにつれて遊び心がどんどん出てきた。
挙句の果てはクシャミまで使った曲も生まれた。
このような展開、誰が想像しただろう。
おやすみ工房は何が起こるか本当に分からない。
「りかの大冒険」?
「夜行列車と私の関係」?
なんて言うタイトルだ!
「NO WAR」で今の現状に目を伏せることなくおやすみ工房として平和を願う歌も作ったが、おやすみ工房の連中は頭が柔らかい。
だから「春ですよ」の次に「春ですね」!
自分たちで春を知らせて春に納得している。
おめでたい人たちだ。
しかし今回の「春ですね」は良い曲だと思いませんか?
私は毎回、
「今週の歌は良い!」
と言ってるので、おべんちゃらで言っていると思われているかも知れないが、本当に毎週毎週生まれて来る曲、良いと思ってる。
どこかでケチを付けてやろうと思っているのだが、本当にケチを付けるところが無い。
一週間に一曲でよくこれほどの作品が生まれて来るものだと感心させられてしまう。
そして改めて今回の「春ですね」がとても良い!
和奏の歌の良さがまた出てきた。
そしてりかが落ち着いたように思う。
ラジオで話していることは別として。
継続は力なり。
もう1年半になるが作った曲も60曲を超えた。
その間にみんなは多くのことを乗り越えて来たのだろう。
その乗り越えた力が色んな形で出始めている。
和奏が入ったことでその力がより押し出されたのだろう。
さて、この「春ですね」。
天埜めぐみの歌詞らしい歌詞。
天埜ワールドだ。
これまでこの天埜ワールドはおやすみ工房を軌道修正を役割を果たしていた。
しかしそれもどうも怪しくなりつつある。
「ゴミ箱の気持」?
この辺りから。
話が逸れた。
この「春ですね」は「春ですよ」を誰かが歌ってる。
自分たちの曲を取り入れる。
これも遊び心だ。
面白い。
その曲をりかがしっとり歌う。
この辺りがりかが落ち着いたように思うところ。
その後ろで歌う和奏の「春ですよ」がとても良い!
配信リリースした「春ですよ」に和奏が入っていたらと想像する。
しかしこの「春ですね」のメロディー。
木村が上手に付けた。
ラジオでも言っているが、スケールを小さくしたくないから同じ流れの中で展開していく事を考えて付けたと言っていた。
同じコード進行の流れで。
5度から6度、そして4度の流れ。
実際にはこの曲のkeyはF#だが、ラジオでは分かりやすいようにkeyをFにして解説していた。
C→Dm→B♭
この流れなのだが、9小節めから、
Cadd9→Dm→B♭にして新たな展開となる。
このCadd9の9度、D(レ)の音が入ることで次の展開が見えたと木村が言っていた。
ここの展開がとても良いので木村に聞いてみた。
「これって転調って感覚?」
木村は、
「いや、確かに一音上がったような?Cadd9を4度と捉えてDmを5度のマイナーと捉えて?どうなんでしょうね?まあそんな感じですかね?」
と面倒臭そうな返事だった。
この辺りも木村らしい。
しかしこの曲は本当に良い。
毎回良いと言ってるのだが本当に良い。
「春ですよ」と「春ですね」を並べて聴きながら春の空の下を歩いてみて欲しい。
とても儲けた気がする?
おやすみ工房を聴いている、知っている人たちだけが知っている春の歌。
「春ですよ」は有料配信しているが、この「春ですね」は本日より来週金曜日正午までなら無料でダウンロードできる!
ぜひスマホに2022年の春の歌を!
ダウンロードは↓↓↓
手作り工房コサエル
https://cosaelu.com/downloadfree/
最後に、コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻というこれまでに経験したことが無いような事態の中、皆さんは複雑な気持ちを抱えてお暮らしておられると思います。
おやすみ工房のメンバーも、そして私たちスタッフも同じです。
そしてまずはなんとかウクライナ侵攻が終わりますよう祈っています。
本当に今はそのことばかり。
来週のオンエアーの時には終わっていますように。
戸倉
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