金曜日の日記211217
昨夜は『おやすみ工房』お聴きくださりありがとうございました。
14人のリスナーさんから届いたワードが繋がり、
「想い出のイブになる」
という素敵なクリスマスソングが生まれました!
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ワードを応募して下さったリスナーの皆様、ありがとうございました。
このワードが無ければ今回の「想い出のイブになる」は生まれませんでした。
それを考えると皆様のワードが繋がることが奇跡的なことだと思い、私自身とても感動しています。
本当に素敵なことだと思う。
さて、どのワードも無くてはならないと思うくらい役割を担っている。
「鰤起こし」も空のイルミネーションになった。
「マスクをしたサンタクロース」が最後に「風邪をひいたサンタ」とリンクする。
そして何より「帰れない」が「オンライン」に繋がり、「オンラインでチムニーにのぼる」と素敵な歌詞になった。
そして「カレンダー」が「カレンダーどおりの幸せ」と言う言葉を生み出した。
そしてその幸せで「おなかいっぱい」となる。
そしてこの歌のハイライトとなる歌詞が次に生まれる。
「マスクをして消したキャンドル」
「小さなお皿に振り分けられたご馳走」
「ディスプレイの中で笑うおじいちゃんとおばあちゃん」
コロナ禍ならでは、今だからこそ生まれた歌詞だ。
ここでこの歌の背景をハッキリ見せた。
そして
「今夜はきっと想い出のイブになる」
コロナ禍の中に過ごすクリスマスも想い出になるから大切に過ごそうとメッセージを発信している。
そして、
雪の中に飛び込んで遊べない子供たちもクリスマスの「ドリームの中へ」戻れる日がすぐにやってくる。
その“ ドリーム”と“夢 ”をかけてきっとすぐに「夢叶う」と繋げる。
ここでワードも殆ど出揃い、「風邪をひいたサンタ」を残してひとつの歌詞は出来上がった。
そして木村が言っていたように、キャッチーなフレーズを入れてこの歌詞を歌に変えた。
「みんな風邪をひかないで」
これはメッセージでもあり、この言葉が「まだ気をつけよう!」と投げかけているように私は聴こえる。
これでまさに今、コロナ禍ならではのクリスマスソングになった。
最後に「風邪をひいたサンタ」のウワサなんてないという終わり方も面白い。
そして最後に「来年のクリスマス」というのがとても嬉しい。
まだまだ先ではなく、来年のクリスマスにはコロナも収束していると願って「来年」にしてくれたのが嬉しい。
もうすぐ終わる。
そう願って、作られたこの「想い出のイブになる」。
私の解釈だが現実を描いたこのクリスマスソングを聴いて今を大切に生きようと思った。
「みんな風邪をひかないで」
頭に残る。
素敵な歌に引き込まれた夜だった。
しかしこれを何の言葉も無く、いきなり最初にかけた演出!
これも良かった。
フライヤーに書いていた、届いたワードの一覧を見ていたからすぐに気がついた。
その気をつかせてくれた言葉が「鰤起こし」だった。
たしかにこの「鰤起こし」で地域限定のクリスマスソングになってしまったが、昨夜、いきなり流れた際にはとてもいい役割を果たしてくれた。
ダウンロードはこちらより!
最後にこの歌詞を掲載して終わります。
素敵なクリスマスソングをありがとう!
戸倉
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