昨夜はおやすみ工房お聴き下さりありがとうございました。
昨夜は6月に生まれた曲を振り返りながらのオンエアーでした。
「永遠に解けない魔法」
「ワードじゃなかった」
「大人になろうとしている僕がいる」
「アレルギー」
今年の上半期がこれで終了。
私なりに振り返ってみた。
今年に入っておやすみ工房はバージョンアップしましたが、今でも毎月バージョンアップしている。
私は思うのだがやはり応募で届くワードのおかげだ。
当然おやすみ工房のみんなの力もあるが、本当にワードに助けて貰ってることも事実だ。
それは発想…
この「発想」というのは人に与えられたとても素敵な機能だと思う。
そしてこの「発想」のヒントをおやすみ工房はワードで頂いている。
だから毎週曲が生まれていると言っても過言ではない。
そしてそのワードも送って下さった方の「発想」から生まれたものだ。
色んな方の思いがおやすみ工房に集まってそれが曲になる。
改めて素敵なことだと思う。
そして最近おやすみ工房の中で個性が生まれてきて、その個性が曲に現れている。
天埜めぐみが書いた歌詞
りかが書いた歌詞
和奏が書いた歌詞
木村が書いた歌詞
みんな独特な感性を持っている。
そして木村がその個性に合わせたメロディーを付けている。
そして一年半以上続いている。
こんなこと計画してやったら出来ていなかっただろう。
とりあえず1週間やってみて出来たらまた次。
その繰り返しで先は見えていなかっただろう。
これを続けて多くの作品が出来た時のことなどおやすみ工房のみんなは絶対に見ていなかったと思う。
私たちスタッフも将来はどうしようこうしようなど考えるより「今週は大丈夫か?」という気持ちで聴いていた頃もあった。
そして何時からか「今週はどんな曲が生まれるのだろう?」
と曲が必ず生まれる事を前提におやすみ工房を聴くようになっていた。
先日木村にこんなことを聞いてみた。
よくこんなに毎週メロディーを付けれるな?
彼は言った。
正直言ってそんなに苦労していない。
この歳になって言葉が持っているメロディーがよく分かり、素直にそのメロディーを繋げていくと自然に曲が生まれる。変な欲を出さずに・・・
そしてみんなの歌う声もメロディーを教えてくれる。
と言う。
彼は聴いた音楽をしっかり身に付けて来たからこう言えるのだろうが、おやすみ工房のみんなの歌う声、感性、そしてワードの力を上手く融合して意外に楽にメロディーを付けているのかも知れない。
そして木村が言ってたが、おやすみ工房の作品は全て自分の力では絶対に出来ない。
本当にその通りだと思う。
歌うってことにしてもりかと和奏はよくこれだけ厄介な歌を1週間で覚えて歌っている。
そして天埜めぐみが彼女にしか出来ないサポートを色んな場面で行っている。
ギターを弾くこともそうだ。
天埜めぐみがギターを弾くということで人に可能性を振りまいている。
やれば出来る!
おやすみ工房の作品の中で色んなことにチャレンジしている。
そしてりかがこのおやすみ工房と同時にシンガーとして作品を出し続けている。
今年に入っておやすみ工房の「春ですよ」を配信リリース。
そして3枚目のアルバムに収録する「原色」を配信リリース。
番組の背景を描き続けている。
そして何より和奏の加入!
これが大きい!
小学校の音楽の先生を目指している和奏が加入したことでおやすみ工房の景色がとても広がった。
2022年のおやすみ工房は本当にバージョンアップして変わりました。
これも本当にワードを送って下さった皆様のおかげです。
改めてお礼申し上げます。
ありがとうございます。
さて、今回のりかと和奏の「ピクレよう!」、そして天埜くんがそこに加わった「花火」も聴けた。
そして何より木村がエレキギターを弾いてりかと和奏と一緒に歌った「秋なのね」は良かった。
りかと和奏の歌が何か違って聴こえた。
これからもこういうスタイルで聴かせて欲しい。
おやすみ工房の2022年の下半期、ぜひ楽しみにして聴いてください。
これからもおやすみ工房をよろしくお願い致します。
戸倉
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