昨夜はおやすみ工房お聴きいただきありがとうございました。
昨夜は天埜めぐみがおやすみ工房の背景を描いたオモシロイ曲が生まれました。
YouTubeで改めて聴いてください。
しばらく和奏が勉学の為におやすみさせて頂いているのがやはりさみしいですね。
さて今回の曲、「天埜が頭を抱えている」はおやすみ工房の曲を書く背景が描かれているのだが本当に頭を抱えると思う。
2020年の10月から回を重ねているので、意識しなくてもバージョンアップしてきている。
だから曲もどんどん難しくなっている。
これは木村がバージョンアップさせているだけではなく、みんなもバージョンアップしているからこういう展開になって行くのは致し方がない。
そこで木村と話したことがある。
木村が、
「レイドバックします」
と言った。
レイドバックとは?
「Laid-back(レイド・バック)」は「くつろいだ、リラックスした」という意味で使われるカジュアルな表現。
直訳すると「後ろによりかかった」という意味。
ソファーに座っているイメージを想像してみてください。
前に乗り出しているより、「背もたれによりかかっている」ほうがリラックスしているように見える。
これはネットより言葉を使わせて頂きました。
木村は昨年暮れ頃よりピアノでコードを展開させて曲を作って来たが、ギターと違ってピアノのフィールドの広さにハマってしまってのびのび曲を作って来たのは良いが、とどまるところを知らなくなりつつあるのでレイドバックさせる。
と言っている。
そして今レイドバックさせたらまた新しい曲が生まれるような気がすると言っている。
今なら「余裕」が生まれるような気がすると言っている。
たしかにそうかも知れない。
先日りかにアルバム「りかの時間」のボーナストラックで書いた「14曲目」もレイドバックだ。
アルバムの曲調とは全く違う。
木村もコードの流れに従ってあえて誰もが聴いたことがあるメロディーを選んで作ったと言っていた。
そう。
おやすみ工房もレイドバックする時期なのかも知れない。
しかしレイドバックはこれまでに積み重ねて来たものがあるからこそ出来ること。
その積み重ねがどう反映されるか?
これは本当に楽しみだ。
私もレイドバック傾向にある。
新しいものを追求することで得る物?
それは次から次へと新しいものが生まれてくる時代なので追求すると言うより追っかけることで大変。
高齢者には。
しかし運良く私も昭和の良き時代に生きれたことでレイドバックする素敵なところかある。
シンプルイズベスト。
これはシンプルでは無い物を知っている人が言える言葉。
高齢者。
いくら自分の生き方に自信が無いと言っても長く生きていることで得たものは多い。
だからレイドバックは出来る。
そう、この今の時代。
今こそレイドバックなのかも。
今後のおやすみ工房のレイドバックがとても楽しみです。
木村のレイドバック化?
りかの曲でもう現れてきている。
先日発表されたりかの3枚目のアルバムの1曲目となるを「15曲目」という曲。
格好よく今風にレイドバックされた曲です。
おやすみ工房でもこうなって行きそうな予感がする。
戸倉
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