昨夜はおやすみ工房をお聴き下さりありがとうございました。
昨夜は天埜めぐみが歌詞を書いてセレナーデが生まれました。
その曲は「あさぼらけ」。
私の個人的な意見ですが、名曲が生まれました!
「あさぼらけ」はおやすみ工房のギャラリーサイトでお聴き下さい。
おやすみ工房ギャラリーサイト
さて、今年のおやすみ工房、どうなっているのだろうと思う?
一気にバージョンアップした。
ラジオで言っていたように、昨年暮れ、木村とこのままでは行き詰まるという話題をした。
それは木村から言ってきた。
以前にも述べたが、曲は慌てて作るものでは無い。
そういう話しもしたのだが、木村は自分の中にそう遠くないところに壁が見えかけているという話しをしていた。
この壁は木村に見えていた壁。
私には見えていなかった。
その壁、木村はギターを弾くことからピアノを弾くことに変えたことで崩した。
その木村に見えていた壁はなんだったのか?
彼に聞いてみた。
すると彼は言った。
歳を重ねて自分のギターのスタイルが出来たのはいいが、それが邪魔をして新しい展開に移る時にどうしても左手の4本で押さえるコードの和音の響きが頭にこびりついていて、狭い世界にいるように思えてきたこと。
と言っていた。
まあ彼にしか見えない世界もあるのだろうが、ギターの畑だけで採れる良い野菜ではお腹が膨らまなくなったような感じでは無いかと思う。
そして彼は昨年の12月よりピアノを使って曲作りを始めた。
するとギター畑で採れる良い野菜も知っているからピアノ畑で採れる良い野菜にもすぐに見つかったのだろう!
二月に入ってからの2曲、「もうすぐ電車が鉄橋を渡る」と今回の「あさぼらけ」は更にピアノ畑で新しい野菜を得たのかたまらなく良い。
これは何も木村の曲付けだけの話しではない。
天埜めぐみ、りかの歌詞もどんどん良くなっている。
今回の「あさぼらけ」は1月の「六花」同様天埜めぐみにしか掛けない景色を描いている。
ここでリスナーの方にオススメのプレイリストを。
おやすみ工房のギャラリーサイトに私が作ったプレイリストを聴いてみてください。
プレイリストのタイトルは、
『Piano Taste by おやすみ工房』
昨年(2021)の12月、木村がピアノで作り始めた曲ばかりを集めました。
これを聴いてみてください。
短いですがどの曲も素敵です!
最後に。
先日、プライベート・プレイリスト・ギャラリーで公開しましたプレイリスト、
「私が弾ける曲!」
のミゾレさんより、
「メルカリに出していたギターが売れました!ギターは旅立ちました!」
とメールを頂きました。
このメールの意味は下記、ミゾレさんのページにて確認してください!
面白いですね!
コロナ禍、こういうご報告ひとつに心を温めてもらえます。
皆様もプライベート・プレイリスト・ギャラリーにご参加ください。
来週はりかがひとりでお届けします!
お楽しみに!
戸倉
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