思い出した我が家のクリスマス

月の裏側話

昨夜のおやすみ工房、「ほんのり赤いサンタが早帰り」という曲が誕生!

オモシロイ!

「冷や酒」と「居酒屋」の二つのワードが生んだクリスマスソング!

実はこれ、私の父そのものだった!

天埜くんがトークで、

「今の時代のお父さんは5時になったらすぐにお家に帰って子供をお風呂に入れて~」

と言っていたけどたしかに!

しかし我が家の父はクリスマスケーキを夜中に持って帰って来るような昭和ならでは?の父だった!

まあそんな父だったから母はイブのクリスマスケーキを別に用意していた。

だから父のクリスマスケーキは毎年25日に食べた。

そしてクリスマスイブには毎年酔っ払って帰って来ていた。

プレゼント?

そんなもの無い!

私の父はクリスマスの前に買ってくれていた。

12月の中頃には、

「何が欲しいんや?」

と。

そして、

「買ってきたよ。」

その一言。

枕元など靴下など全く景色に無い12月中頃のクリスマスプレゼント。

しかしこれが毎年恒例で今思えばこれはこれで我が家のクリスマスだったんだなと思う。

と言うより父の威厳と言うのが心地よくあった。

それも今では良くないことなのかも知れないが昨夜のおやすみ工房で生まれた「ほんのり赤いサンタが早帰り」を聴いて父を思い出した。

今はあっちに行ってられるのでお会いも出来ないけど私の家にもクリスマスはあった!

それぞれの家庭に訪れるクリスマス。

プレゼントも時代とともに変わった。

そう言えば父はどこで手に入れたのか、私の時代でも古い「ママレンジ」の新品を手に入れて、

「これでクリスマスにホットケーキ焼いたらええわ!」

と大阪弁で。

「ママレンジ」でクリスマスにホットケーキを焼いた思い出もある。

皆様、今年のクリスマスもいい思い出になるようにお過ごしください。

まだ少し早いね!

クマガイ

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