2022/3/18「ゴミ箱の気持ち」生まれました!

金曜日の日記

昨夜はおやすみ工房をお聴き下さりありがとうございました。

昨夜は新しいメンバー、和奏(わかな)さんが加わりました!
おやすみ工房に春とともに新しい風が吹きました!
これからのオンエアーがまた楽しみです。

さて、昨夜のセレナーデ、おやすみ工房にまた新しいスタイルが?

そんな感じで捉えてしまった私です。

「ゴミ箱の気持ち」とはまたなんと!

天埜めぐみが楽しいことをやってくれました。

しかしクシャミが上手い!

ちょっと話しはそれますが、天埜めぐみのように生きましょう。

歌詞も書く、曲も作る、歌う、ウクレレも一週間に何日か弾く、ミシンを使ってオリジナル雑貨販売、たんぽぽ研究家、他にもいろいろ楽しんでやっている。

そして今回のクシャミ。

人生楽しく生きなくては!

このクシャミ、ギャラリーサイトで聴けますのでじっくりお聴きください!

おやすみ工房ギャラリーサイト

2022アレンジ作品

さあ、新しいメンバー、和奏さん。

和奏(わかな)とはペンネームだそうだがいい名前だ。
彼女の事はこれからのオンエアーで少しずつ分かってくるだろうけど、番組で言っていたように彼女は学校の音楽の先生を目指している。

これも番組で話していたが、ピアノが弾けるのでりかとのデュオの話しも出ていた。

広がる!

新しいメンバーが加わることでまた広がる。

歳を重ねるとこういうことがとても嬉しいし楽しみになる。

やはり人の力はスゴいとこの歳になって改めて知った。

それには理由がある。

実は私の側に若い二人の女性シンガーソングライターがいる。

その二人、急な理由で里に帰っている。
寄りによって二人揃ってだ。

普通に暮らしていてもいつ何時何が起こるか分からない。

二人は戻ってくるのだが今回はつくづくさみしいと思った。

ここでもまた歳を重ねたなあと改めて思い知らされた。

私は音楽をやっている人が大好きなんだ。
そして応援したくなる。
だからそういう仕事をしてきた。

しかし誰でも彼でもでは無い。

音楽を知ってる人。
音楽をよく聴いている人。
音楽に真剣に取り組んでいる人はいつも思い悩んでいる。

こういう人を応援したい。

私も若い頃は朝から晩までギターを弾いて曲を作っていた頃がある。

私は挫折したからこそか、音楽を生み出す、続ける苦しみはよくわかる。

だから素直に応援したいという気持ちにもなり、こういう裏方の仕事が楽しんで出来ているのだろうと思う。

木村菜緒も思い悩んでいる。

りかや私の側にいた二人のシンガーソングライター、おやすみ工房などではまだ健康的に音楽をやっているが、これまでやってきた歌謡曲系のサウンドトレジャーに関してはとても思い悩んでいた。

そして今、もう曲が書けないと言っている。
だからもうサウンドトレジャーに関しては終わる事にしたのだがそれで良いと思った。

いや、もうやめて自分の畑だけで音楽を生み出して育てたら良いと思った。

それは何故か?

彼がサウンドトレジャーで書いた曲。
特に昨年から今年にかけての曲を聴いて欲しい。

結城ひろしに書いた「ハゲタカ」。
そして鶴見尚樹に書いた「Brand New Day」。

この歌詞はこの二人と約六年付き合ったからこそ生まれた曲だ。

それが誰にも伝わるくらいに深い内容で、木村が二人に心を込めて作った曲なんだと思い知らされる。

こういう曲は次から次に書けるものではない。

そして木村は正直に言っていた。

「もう書きたくないし書けない。この畑ではもうこれ以上の曲を書けそうにない。」

理由は、

やはり好きな旋律に歌詞をのせることが出来ないのと、畑が違い過ぎて地に足が着かないから。
そして曲を書いても自分の居場所が全く生まれないからある意味自信を無くしたと言っていた。

私はよくわかる。

彼がこういう歌謡曲のメロディーを付けること自体、私も驚いていた。

彼が否定していた世界だったから。

だから結城ひろしと鶴見尚樹にはこの曲を大切にしていつまでも歌い続けて欲しい。

さて、そんな中でおやすみ工房で毎週曲を作るようになり、りかの作品を思う存分書けるようになって彼は改めて気づいたのだと思う。

音楽は好きなことしか出来ないし続けられないと。

彼は曲は書かせてくれるものとよく言ってるが、彼の曲を聴くと正しくそうだと思う。

りかなんて彼の曲がしっかりイメージを固めてしまったが、それがりかという他にはないシンガーを作り上げてしまった。

そして面白いのはそういう木村を見てかどうか知らないが、天埜めぐみも独特な世界を作り上げつつある。

そしておやすみ工房の三人はそれを全く他に頼らず全て自分達でやってのける。

だから曲の中で「ハクション!」とやっても絵になる。

りかのトークに対しても、狼狽えるのが絵になる。

それは裏でやっていることは人に頼らずしっかり自分というものを出して作品作りしているからだと思う。

やはりこういう人達が集まらないと音楽は生まれないし続かない。

そして新たに加わることになった和奏さん。

一回の放送を聴いて、三人とは違う何かを感じさせてくれた。

「ハクション!」というナレーションのバックてしっかりコーラスをしている。

恐らく今後はコーラスだけでは収まらないだろう。

りかの良い相方になりそうな気がする。

さあ、次に生まれてくる曲が楽しみだ!

和奏という新しいメンバーがいるからこそのセレナーデが生まれて来そうな予感がする。

皆様お楽しみにではなく、私、お楽しみになおやすみ工房なのだ。

戸倉

コメント

タイトルとURLをコピーしました